令和6年3月12日(火)、65歳以上のおひとり暮しを対象に、今年度「第6回葵お食事を楽しむ会」を開催しました。
朝からの雨。それでも、37名の方が参加してくださいました。
それでは、簡単に報告します。
まずは、民生委員の勅使会長から開会のあいさつです。
続きまして、学区連協の川島副会長のあいさつに続きます。
東区社会福祉協議会学区担当者の挨拶
に続き、東保健センター学区担当者からも「フレイユ予防について」お話をいただきました。
今月のプチ講座は、東区は芳野町にある通所介護「よしの」から、施設長、介護職員、機能訓練指導員、の3方に来ていただきました。
機能訓練指導員の澤木さんから、座ってできる体操やフレイユ予防にもつながる頭を使いながらの運動をご紹介していただきました。
みなさん、声を出しながら体操に参加してくださいました。「腕が痛いわ」という方には、無理せずお休みしながらできるところをやっていただきました。
手と足の動きが逆になるところでは、皆さん苦労されていましたが、その苦労が脳を刺激してとってもいいのだそうです。
最後に、片手で丸を、もう片手は三角を描くというミッションでは、もう丸なのか三角なのか、ただ手がぐるぐる回るというご自身の姿に、みなさん笑いが噴き出していました。
30分ほど体操をしていただきましたが、体も軽くなり、心も温まり、頭もすっきりした感じがしました。外が雨なのも忘れてしまう楽しい時間となりました。
今回も会食はしないで山吹のお弁当のお持ち帰りといたしました。
本日は、今年度最後の「お食事を楽しむ会」となりましたが、来年度の日程につきましては決まり次第、民生委員からご案内が行くと思いますのでお待ちください。