令和6年2月9日(金)、午後7時から、「中野幸夫氏旭日単光章記念祝賀会」を開催しました。
これは、我が葵学区の区政協力委員長である中野幸夫氏が、令和5年秋の叙勲に際し、永年に亘る地方自治功労により「旭日単光章叙勲」の栄に浴されました。
そこで、発起人一同で、中野氏の栄誉をお祝いするとともに、受賞祝賀会を開催するに至りました。
当日は、河村市長をはじめ、現旧の区長など、多数の来賓がお祝いに駆け付けてくださいました。
中野委員長は、平成9年に車道東町二丁目の自治会長に就任と同時に区政協力委員に就任し約26年となります。
平成21年には葵学区区政協力委員長、そして、東区政協力委員協議会議長、名古屋市区政協力委員議長協議会副議長と、現在に至り、学区、東区、名古屋市のまちづくりに尽力されてきました。
また、令和5年には、東区で「町内会・自治会応援事業Eまっちカード」事業をリードされ、5月には中日新聞「町内会長日記」の取材も受けました。
※<町内会長日記 コロナ時代の共助> (75)加入促進 → こちらで記事をご覧になることができます。
では、その祝賀会の模様を時系列にてご報告をいたします。
6時半、受付が始まりました。
中野ご夫妻が、お迎えをされています。
そして、発起人メンバーも皆さんをお出迎えしています。
久しぶりに出会う人たちもいらっしゃって、あちらこちらであいさつが交わされます。
午後7時、そろそろ始まりの時間となり、中野ご夫妻は壇上に。
司会者から式次第に沿って会が進んでいきます。
■「開会の言葉」は、川島区政協力委員会副委員長です。
■ 発起人挨拶は 勅使民生児童委員連盟東区支部長です。
中野委員長の経歴などを交えてご挨拶してくださいました。
■ 来賓祝辞は、河村市長と中川衆議院議員
続いて、東区の県会議員・市会議員も駆けつけてくださいまして一言づつご挨拶をいただきました。
■ 花束贈呈は、鳥羽スポーツ市民局長
そして、発起人からもご夫妻に花束が贈呈されました。
■ 受賞者謝辞 は、もちろん、中野委員長から皆さんへ。
時折、唇をかみしめながら話されるご様子もありました。
そして何より、おつれあいの秀子さんへの感謝の思いを述べられたことがとても印象的でした。
■ 乾杯 へと進みます。 乾杯の音頭は、杉浦名古屋市区政協力委員議長協議会議長です。
「乾杯」とともに、大きな拍手。そして、お料理へと。
壇上では、弦楽四重奏の生演奏が始まりました。
しばらく、食事と歓談となりますが、ビールをつぎに回られる方、席を立ったままお話に花が咲く人など、様々でした。
午後9時前になると、お開きの時間が近づいてきます。
■ 祝い締め は、高木東区長です。あいさつの後皆さんで「万歳三唱」となりました。
■ 閉会の言葉は、高田区政協力委員会副委員長です。
こうして、お開きとなりました。
発起人のみな様の力で、祝賀会が実現しました。
また、中野委員長が受賞されたということで、この会を開催することができました。
この受賞を機に、葵学区がますます良い方向へと進んでいくことまちがいなしです。
「三方良し」とは、中野委員長が「Eまっちカード」事業を実現した時のキーワードでしたが、「お互いによし」となることで、住む町が良くなっていく。この祝賀会で改めてそう思うのでした。
改めまして、「中野委員長、おめでとうございました」