急に季節が進み木枯らしが厳しい日でしたが、今回も多くの親子の皆さんにおいでいただき、秋の日差しが差し込む葵コミュニティセンターで賑やかに過ごしました。
栄養士さんのお話は、月齢に合わせた離乳食の与え方についてでした。離乳食については、全然食べなくても、与えるだけどんどん食べても、これで大丈夫なのかな?と心配になることがあるものですね。
お話では、離乳食の固さの目安として、9~10カ月の赤ちゃんだと「歯茎でつぶせる固さ」とのアドバイスがありました。確かに、あまり固くてもかめなくて出したり丸呑みしてしまいそうですし、離乳食は食べる練習時期のものなのにトロトロだとモグモグせずただゴックンして終わってしまいそうですね。また、できればストローよりコップで飲めるよう練習するとよいことや、食べ物に興味が出て手がでるようになったら片付けは大変ですができれば手づかみ食べをさせてあげてほしい、とのお話もありました。
そういえば自分の子どもが乳児だった頃も同じように手づかみ食べが推奨されていて、手づかみさせていたら母に感心されたのを懐かしく思い出しました。私を育てるとき母は、片付けが大変だし食べ物がもったいなくて、手づかみ食べをさせなかったそうです。
手づかみ食べは好奇心を満たして楽しい気持ちになれ、食事は楽しいとインプットされるし、何より食べている様子がカワイイので、おおらかなご家庭ではぜひやらせてあげてください^^でも、手づかみ食べ禁止だった私もふつうに大人になっていますので、手づかみ無理派の方も後ろめたい思いにならないでほしいです!
東保育園の先生からは、小さい子どもとの体を使った手軽な室内遊びの紹介がありました。♪バスに乗って揺られて~Go!Go! 陽気な歌で気持ちがアガること請け合いです。子どもを膝に座らせた状態での遊びで、検診の長い待ち時間で子どもが飽きてきたときなど暇つぶしになりそうですよ。おもちゃで気を紛らわせるのも限界な時、ありますよね。
次回の子育てサロンは12月18日(月)午前10時30分からです。予約不要です。ぜひ遊びに来て下さいね。